初心者必見!Google Colabの利用方法・使い方を分かりやすく解説!!
こんにちは!!この記事では
Google Colab(Google Colaboratory)の利用方法・使い方を
初心者の方でも簡単に理解できるように解説しております。
- Google Colabの基本的な利用方法・使い方を知りたい
- Google Colabを使用するメリットを把握したい
- 完全初心者でも分かりやすいように丁寧に教えて欲しい
本記事を読めばこれらの問題を解決できます♪
では、一つ一つ見ていきましょう〜
↑Google Colabを利用するとAI画像の生成ができる
Stable Diffusionが使えるようになります!!
興味がございましたらぜひ、読んでみてください☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
Contents
Google Colabって何!?
Google ColabはGoogle社が提供するブラウザ上で
Pythonの書き込み・実行ができるサービスです。
Google Colabでは、ノートブックを使って
Pythonを書き込んでいきますが、
ノートブックはセルで構成されていて、
そのセルにコードやテキスト・画像などを追加できます。
Pythonと聞くと難しく聞こえますが
Google Colabでは基本的にコピペ作業で追加して実行できるので問題ないです笑
Google Colabの特徴とメリット
- 難しい環境構築はほぼ要らず簡単に操作できる
- 月額1000円程で高性能なGPUが使用できる
- 他ユーザーとコードの共有が簡単にできる
- メモも興せるので学習に便利
上記のような特徴とメリットがございます。
Google Colabは、自身のGoogleアカウントを所持していれば
Colab上のノートブックで簡単にPythonの書き込み・実行が行えます。
機械学習に必要である外部ライブラリ(NumPy など)は既にインストールされています。
そして、画像生成など重い処理に
高性能なGPUが必要ですが
Colabでは、簡単にランタイムを切り替えて
使用することができます♪
後ほど使い方で解説しますね!!

高性能なGPUは本来ローカル環境で動かすものなので
それを簡単に使用できるColabは初心者に
優しいサービスだと思います☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
Google Colabの基本的な利用方法・使い方
出典:YouTube
前置きが長くなりましたがいよいよ本記事の本題です!!
Google Colabの基本的な利用方法・使い方を
初心者の方でも分かりやすいように一つ一つ丁寧に解説していきますね♪
- 事前準備
- テキストセルの方法
- コードセルの方法
- GPUの使用方法
- ノートブックの共有方法
今回主に5つの項目を解説します!!
Google Colabを使用する上でどれも重要なことなので
ぜひ、この機会に全部学んでいってください。
事前準備
Googleアカウントの作成
Google Colabを使用するには自身のGoogleアカウントが必要です。
既に持っている方はこの項目はスキップしてください!!
まずは、Googleアカウントの公式サイトにアクセスしてください
サイトにアクセスしたら
横三本線のところをタップ
『アカウント作成する』をタップ
名前、生年月日、性別をそれぞれ入力
こちらは分かりやすいように
自分でGmailアドレスを作成する
Googleアカウントにアクセスする際の
パスワードを設定しておきましょう〜
最後にプライバシーと利用規約を
確認して同意したらアカウント作成終了です。
Google Colabの新規ノート作成
では、早速Google Colabの新規ノートを作ってみましょう〜
まずは、Google Colabの公式サイトにアクセスしてください
サイトにアクセスしたらこのような画面が表示されるかと思います。
こちらはただのチュートリアル画面ですので
左上の「ファイル」⇢「ノートブックを新規作成」をタップして
新規ノートブックを作成します。
そしたらこのように
新規のノートブックが開きます。
開けたら保存する時に分かりやすいようにファイルの名前を変更しておきましょう〜
作成したファイルはコピーしておくといいです。
『ファイル』→『ドライブにコピーを保存』
このようにGoogleドライブにコピーを
保存できるので便利です!
編集したノートはGoogleドライブから
Colab Notebooksをタップして確認できます♪

今回公式サイトからGoogle Colabのノート作成の説明しましたが
慣れてきたらGoogleドライブからノートブックを作成した方がスムーズです
テキストセルの方法
次にテキストセルの説明です!簡単にいうとメモを残せます♪
ノートブックで何か説明したい時にとても便利な機能です。
使い方はとても簡単です。
目次、箇条書き、見出しをメインに使用すると思うので
その解説をしますね!!
まず、目次の説明です。
目次の作成方法
画面左上に位置する横線三本をタップ
↓
目次の項目にある『セクション』で
新規目次を作成可能です。
今回はGoogle Colabという
目次を作ってみました〜
このように箇条書きと見出しも
簡単に作れます!
画面左上の『テキスト』をタップして
ノート上にテキストの書き込みが可能です。
箇条書き⇨-(ハイフン)と入力
見出し⇨#(ハッシュ)と入力
※ #の数で見出しの大小の調節が可能
コードセルの方法
コードセルでは
プログラムをセル上に入力してコードを実行することができます!!
コードセルの使い方
画面左上の『コード』をタップして
コードセルを追加
↓
コード(プログラム)を入力して
ボタンで実行させる
コードに関してはネット上に載ってたりするので
それを参考にすればプログラムの勉強とかせずとも実行可能なので安心してください♪
GPUの使用方法
機械学習などを行う際大量のデータ処理に長けたGPUを使用します。
本来GPUを使用するのにローカルなどで独自に環境構築させなければなりません。
しかし、Google Colabでは既に環境が整っているので『ランタイム』を接続するだけで
GPUを使用することができます٩( ‘ω’ )و
ランタイムの接続方法の説明です。
上部にランタイムという項目がございますので
そこをタップして
『ランタイムのタイプを変更』を選択。
そしたら上画面のようなものが出てきます。
ハードウェア アクセラレータから
GPUを選び保存して使用ができます。
また、Google Colabでは画像生成などに
必要な高機能GPU(プレミアムGPU)を
有料のサブスクで使用可能です。
↓以下のサイトから有料プランに切り替えられます
※ランタイム切り替えの時の画面で
右上に矢印していた設定画面からも
Colab Proの定期購入可能です。
公式サイトを開くと上画面のようなものが
出てきます。

ちなみに筆者は1ヶ月¥1,179のColab Proのプランを使ってます!!
正直これで十分使えますのでこちらをおすすめします♪
定期購入が完了したら
先程のランタイム変更で
『V100 GPU』を選択してみましょう〜
使い方は簡単で右上矢印の
接続 V100をクリックするだけです!!
接続済みになったらコードを実行して
データ処理をすることができるようになります♪
ノートブックの共有方法
最後にノートブックの共有方法を解説して終了です。
Google Colabでは自身で作成したノートを他人やグループと共有することができます。
これは、誰かが参考にしたい時に提供したり、プログラムのエラーなどで困った時に
修正依頼ができたりなどビジネス面でとても便利です!!
ぜひ、有効活用しましょう〜
では、使い方の説明に入ります。
右上にある共有をクリックしましょう!!
そしたら以下の画面が出てきます。
そしたら一般的なアクセスが
制限付きになってるので
『リンクを知っている全員』に変更します。
右側の閲覧者も編集者に変更しておきましょう
変更が完了したら左下の
『リンクをコピー』をタップすれば
リンクを他人やグループに共有することができます!!
初心者必見!Google Colabの利用方法・使い方を分かりやすく解説!!のまとめ
いかがだったでしょうか!?
この記事ではGoogle Colabの利用方法・使い方について
初心者でも分かりやすいように一つ一つ丁寧に解説してきました。
この記事を理解できたら今日からすぐに
Google Colabを使えるようになるはずです!!
機能としてはとても便利ですし、面倒な環境構築せずに
Pythonの書き込み・実行をしたい方には大変おすすめです♪
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